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経済的自立支援

スバ・ランカ協会では、現状を調査し、以下の自立支援を行っています。
  1. バティックのぼりの製造
    神社仏閣で使用する「のぼり」をスリランカで製造できないか模索中です。今のところ、スリランカで、のぼりの片面プリントは可能ですが、両面に色を出すことができません。これを可能にするためには技術、および、資金援助が必要になります。近年、スリランカへの観光客は激減していて、バティック工場はどこでも営業不振に陥っています。工場では多くの女性が働いています。このようなバティック工場を支援することで雇用機会を維持あるいは拡大していけると考えています。
  2. 草木染めエコパックの販売促進
    スリランカの伝統的な染めの技法であるバティックで作ったエコバックの販売促進を行っています。下絵を描き、色をのせ、赤や青色等、美しい色で染め上げていく。こうして、幾つもの作業工程を経て完成した布を、スバ・ランカ協会では、エコバックとして皆さんに販売促進しています。
  3. 水晶彫刻
    スリランカ・ニッタンブワ市に住むアリさんは、仏塔のミニチュアの先端につける水晶柱の加工職人です。彼は、近在の職人のまとめ役であり、多くの職人が彼のものに集まっています。アリさんを支援することで、多くの職人に仕事を供給することが可能になります。水晶を丸型球形に研磨すれば数珠となり、さらに大きな球形にすればお守りとなり、日本において販売の可能性が高いです。現在、日本で販売されている数珠の大部分は中国製と言われています。中国との競争は大変ですが、スリランカでも可能性があるのではと考えています。
  4. バナナ茎皮リサイクルバッグ
    バナナの茎の皮と紙くずを半分づつ混ぜ合わせ、手漉き紙から作ったバッグです。2008年4月7日に、スリランカ南部地方ハンバントタ県スーリヤワワのベディンガントタにおいて、マヒンダ・チンタナヤ(マヒンダ・ラージャパクシャ大統領開発計画)の一環として、農村振興と女性の自立を目的に、手漉き紙協同組合が設立され、手漉き紙製作工場が建設されました。しかし、手漉き紙を製作しただけで、その製品化や販売ルートの開拓がなされなかったため、2009年になると、20人ほど居た働く女性も3人になり、工場は事実上閉鎖されました。そこで、現在、注文を仲介するお手伝いをしています。 詳細へ
  5. コンピュータ棟建設
    「東南アジアに学校を作る会」から頂いた寄付金をもとにワルカーポラ市コンゴダ町ヘッティアマルワ村のシュリー・スマナーラーマ・プラナ大寺の境内にコンピュータ棟を建設しました。大寺の住職、ニャーニッサラ師は村人に職業教育を授けることに努力されており、15年ほど前からミシンによる縫製訓練に力を入れており、村の女性の自立のために尽力されています。これに加えて、3年ほど前から、高校を卒業して就職がない村の青年や高校生を対象にコンピュータ教育を導入したいと考えていました。昨年、寄付により10台のコンピュータを手にいれ、コンピュータ棟の建設が急務となり、スバ・ランカ協会でコンピュータ棟の建設協力を行いました。 詳細へ